◆全国一の生産量を誇る、ひたちなか市
◆干しいもが出来るまで |
10月になると芋畑がにぎやかになります。 干しいものお芋は育ちすぎても使い物にならず捨てられる運命となります。程よい大きさに育ったものしか使用できないのは悲しいです。 12月になるといよいよ、ほしいも作りが始まります。 まずそのいもを洗ってそれから蒸すのですが、お芋を洗う時に芋の大きさを大中小に分けます。 この蒸す時にもポイントがあり、強い火力で早く蒸すより弱い火力でゆっくり蒸した方が仕上がりがよいそうです。しかしこの作業をするのは12月の明け方の3時4時に始まるというから驚きです。 ふかし上がったお芋は今度は丁寧に皮を剥きます。 そうしてスライスされた芋はすだれの上に敷き、日の当たる場所へとうつします。 仮に春のような暖かい日が続いたために、その期間干していたいもを全部捨てることになったことがありました。
|
◆食べ方 |
食べ方は、そのままお召し上がりください 紅はるかはそのまま食べるのが一番美味しく感じますが、お好みによってオーブンで焼いて焼目をつけたり、レンジでチンすると一層美味しく召し上がれます。 |
◆保存方法 |
保存方法は冷蔵にて1か月。長期の保存であれば、冷凍にて保存することをお願いいたします。 家庭用の冷蔵庫の場合3か月位を目安に保存をお願いいたします。 |
◆干しいもとは… |