※ いくつかの宿
ソロツーなので,宿は前日に予約するスタイルが都合がよい。一人客でも確保しやすいのはYH(ユースホステル),ゲストハウスなどで,相部屋を提供しているためである。個人経営なので,それぞれが工夫をしていて好ましいところが多いようだ。幾つか紹介したい。
9月29日 | EZOライダーハウス | 屈斜路湖畔の川湯温泉にありる。大阪の運輸会社が運営している。通常のライダーハウスと比べて館内は清潔。近辺の旅館の温泉に格安で入れるサービスがある。 |
9月30日 | ランプの宿 森つべつ | 屈斜路湖の西側で津別峠を下った林の中の一軒屋という旅館。好みの宿で,一人宿泊プランがある。 |
10月 2日 | <ユースホステル> 大雪山白樺莊 |
旭岳ロープウェイ乗り場の手前に位置するユースホステル。建物の外観もよく,各スペースがゆったりしていて実に快適だった。この日は海外からの登山者が多かった。カナダ,フランスなどからも女性で一人で来るほどHokkaidoは魅力があるようだ。西の国からの喧しい連中が同宿でないのが誠によかった。 |
10月 4日 | 函館山ゲストハウス |
最初は入り口を捜すのに手間取った。極めて急な狭い坂を登ってたどり着く高台にある。食事の提供はないので街に下ることになるが,それも面倒になる。だがカップラーメン程度の軽食は販売していたのでそれで夕食を済ませた。同宿者には,シンガポールなどの東南アジア系の若者が多かった。 |
10月 6日 |
ゲストハウス「梅鉢」 |
仙台市街地の中にあるが,郵便局脇の小道の入り口が見つけにくい。夕食は予約で提供される。ロビーで同宿者と一緒に会食できるので予約したほうがよい。この日は,カナダ,ベルギーなどのヨーロッパ系の若者が多かった。 |