北海道ツーリング(7)   30 June ~ 12 July  2015

  
※ 走行距離: 3500km
   ※ HONDA CTX700は4月納車の新人。燃費がよく,トータルで31.4Km/Litreであった。
   ※ 7回目のツーリングである。今回は,全コース一人だけのツーリングとなった。
   ※ 往路は,大洗からフェリーで苫小牧へ。
   ※ 帰路は,初めてのコース設定としてを函館から大間(下北半島)のフェリーで本州に戻った。
   ※ 宿泊地を列挙すると以下のとおり。
      (道内) 帯広市~川湯温泉~サロマ湖近く~稚内~名寄~帯広(連泊)~昆布温泉(ニセコ近く)~函館
      (東北) 八戸~唐桑半島(気仙沼)


     
※※すべて写真をクリックすると,大きい画像が開きます ※※※
国道は殆ど走ったような気がするので,なるべく道道を選んでみた。雨天が多くて断念したコースも多かった。北海道の道道は人家が希なのは勿論であるが,アップダウン,曲がりも少ないので走りやすい。
名所旧跡のような見所は皆無であるが,原生林の中をタンタンと独り行くのは格別なものだ。
ソロ・ツーリングでもあり,写真は余り撮っていないので,少しばかり写真を並べてみる。
道内ルート図
帰りの東北地方は,省略した。
  (青森~岩手~宮城~福島~茨城)
今回のバイク:HONDA CTX700 DCT
場所は,帯広から川湯への途中の道道88
知床横断道路
羅臼側からの頂上近い辺り。残雪が多いか 
ウナベツの展望台から 
ウトロから国道334を斜里方面に進み,道路が海岸から離れた辺り。このような直線は本州では珍しいが,北海道では至る所で見られる。
ウナベツの展望台 
ソロツーなので自分の写真はない。これは千葉県からの20代前半の青年に撮ってもらった。彼とは,行く先々で度々出会うことになった。
稚内から戻る途中の道道
こんな風景が延々と続く
美幌峠から屈斜路湖を見下ろす
 
快適な道道(愛別あたりか)
”堂々巡り”は北海道ツーリングの,一つの終着点かもしれない。
ニセコ近くの昆布温泉の宿
林の中の一軒家という感じ
ある日の朝食風景
原野の廃屋の軒下で自前のブレクファスト
(材料はコンビニで,道具は持参のもの)
せたな町の海岸
国道229を函館方面に南下するとき,せたな町で海岸沿いの道道が開通していたのでそこを通ってみた。とてもとても狭い箇所があったが,風景が良かった。
せたな町の海岸

仏ヶ浦海岸
大間に上陸して下北半島の西側を南下すると奇岩がそそり立っている。
仏ヶ浦海岸
駐車場からかなり急斜面を歩いて下ることになる。
唐桑半島
半島の崖から見下ろす巨釜。