@26日 苫小牧港→富良野: 166km 宿:ハイランド ふらの(現地で手配)
大洗港から苫小牧港に13:30上陸。夕張を経てシューパロ湖〜桂沢湖のコース。夕張街道の桂沢湖までは原生林の間を抜ける快適ロード。桂沢湖からは富良野方面からの対向車が多くなる。三段の滝を見て淡々と走行。
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道内ルート図 |
今回のバイク:BMW F800R
(2011.02 登録)
(R1200Rと比べて軽快) |
A十勝岳温泉 |
A三国峠の直前
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A三国峠の茶店近くから |
A27日 富良野→糠平湖畔: 252km 宿:湯元館(ライダーハウス部;要予約)
北の人さんと富良野の牧場で落ち合い,3人は十勝岳温泉〜白樺街道を経て東神楽町の道の駅へ。ここで営業を済ませたKENおじさんと落ち合ったのだ。ここから4人揃って上川のラーメン屋に向かいランチ。そこからは層雲峡〜三国峠〜十勝三ツ股〜糠平温泉へ。層雲峡から糠平への峠道,ルピナス花園はいつも良い感じ。タウシュベツ橋へのダート道が閉鎖されたとのことは,理由は知らないが愚挙。
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A十勝三ツ股の蕗
(今年はルピナスがまだ盛大に咲いていなかった) |
Aタウシュベツ橋を見るため,ここから湖岸まで進入 (バイク4台勢揃い) |
Aタウシュベツ橋を対岸から望む |
B知床のフレぺ滝に向かう途中
(この辺りはワラビが繁茂している) |
B知床のフレぺ滝
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B28日 糠平温泉→知床(岩尾別温泉:271km 宿:ホテル地の涯(予約)
阿寒湖〜屈斜路湖を経て,初めて藻琴山を通過するコースを取ったが標高が上がると濃霧でなにも見えない状態。オホーツク海側になって好天。オシンコシン滝によってから知床半島のフレぺの滝まで散策してみた。ワラビの繁茂した中にエゾシカが食餌している。ホテル地の涯は知床5湖に向かう途中から沢沿いに至る一軒宿だが,秘境という趣はない大きな旅館。
C29日 知床→釧路:374km 宿:Bホテル パコ(現地で手配)
羅臼を経て根室半島(納沙布岬)を一周し,霧多布岬方面へ。納沙布手前のドライブインのPで偶然に通過するタンデムBMW(GS)を見送る。大洗の乗船場で出会った某大使館の職員夫妻だ。あの外交官ナンバーがあれば交通取締なんか治外法権で怖くないものを!
落石あたりからR44よりも海側の道道をトレースしたが,この区間も推薦したい。霧多布岬は前回は霧で真っ白だったが今回は快晴。釧路では幣舞橋手前の日本では希な「ランアバウト橋」を渡った先のBHへチェックイン。夜の河畔のムーディーな雰囲気はじいさん4人には意味がない。
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B知床・岩尾別温泉(ホテル地の涯)の露天風呂 |
B夜になって,ご老体四体 |
C知床峠 |
C霧多布岬に向かう (珍しく快晴であった) |
C釧路の夜
(新潟と並んで夜の河畔が見事) |
D30日 釧路→平取:395km 宿:二風谷ファミリーランド(現地で手配)
釧路湿原の西側をかすめてから浦幌〜広尾を経て襟裳岬を目指す。岬は霧が覆って展望はなく,強風と低温でそそくさと退散してしまった。平取の宿は2度目で,宿泊棟は合宿所風で別棟に日帰り温泉と食事処がありバイクツーリングにはお薦め。
E1日 平取→ニセコ:301km 宿:アダージョ(現地で手配)
日高から高速道に乗って小樽まで快走し,積丹半島を左回りにニセコまで。曇天のため海はシャコタン・ブルーが濁っていて残念。ニセコの宿「アダージョ」に到着。ここは2度目だが施設も食事も快適で且つ料金が嬉しい設定。
F2日 ニセコ→苫小牧港:181m
ニセコの街から洞爺湖へ。ウィンザーホテルでモーニング珈琲を頂く。サミットを経験したので従業員のおねーちゃんもイングリッシュが達者。珈琲が届いたので<Thank
you>と言えば,すかさず<You're welcome>だって。
その後は支笏湖を経てのんびり苫小牧港へ。大洗港行きのフェリーに乗船(18:45)。翌日7月3日14:15に大洗に到着。5回目の北海道ツーリング終了。 |
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E積丹半島・積丹岬
(曇天のため,海の色がシャコタン・ブルーにならない) |
Eニセコの宿「アダージョ」
(閑静な別荘地内にある) |
E「アダージョ」は内湯も露天も真っ白な硫黄泉なのだ |
E「アダージョ」のディナー
(手が込んでいて,且つ料金は民宿なみ) |
F宿を出てニセコ・パノラマラインをニセコ駅方面に下る。. |