北海道ツーリング(3)   28 June 〜 6 July    2008
 ・今回は新潟港から小樽港にフェリーで上陸した。(帰りは苫小牧〜大洗) 4:30到着で,初日に稚内まで470kmを走行するための選択である。
 ・北の外れまで行き,知床半島と積丹半島も回るなど東西も外れまで走ったため,新潟までを含めて2600kmとなった。(礼文島のスクーターは含めない。)
 ・北の大地は,ギアチェンジも信号も少ないので,燃費が良好であった。家〜家で24km/Litreであった(通常は20〜21程度)
 ・3回めとなったので,写真撮影には興味が薄れてきたようだ。車体に装着できる動画カメラをがいいだろうかと思う。
 ・初めて,ライダーハウスを使ったてみた。どこも2人で貸し切り状態で,500円,800円あたりが標準みたいだし,この季節だと予約も必要なく,便利である。
 ・3回でメインの道路はだいたい走った感じなので,次回はどのようなルートにするか悩む。道道以下のルートでコースを考えたい。

 
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小樽港到着(4:30)直前

朱鞠内湖畔。寒かった。

ルート(小樽〜苫小牧)

サロベツ原野。どこでも広くて全体がわからない。

ノシャップ岬(稚内近く)
遠景は利尻富士

礼文島へのフェリーから

スコトン岬。トド島を望む 澄海岬。積丹と同じ海の色 花。名前は知らず 礼文島の西側はこのように断崖で海岸に沿った道路はない。東側から何カ所か横に通った道路を往復する。
礼文島を駆けめぐった125CCのスクーター(1日で7000円) 西海岸。地蔵岩かな 花。名前は知らず 夕食をした食事処。清潔な店構えで食材もよく,料金は安い。香深港のそば。フランツ・カフカを思い出した。でも『変身』はしない。 岬の崖の下に民宿らしい建物があったが,電気は来てない感じ。ここに泊まるのも一興かもしれない。
宗谷岬を過ぎてサロマ湖に向かう。人家も店舗もない。内地にはないこんな道路が好きである。 サロマ湖近くの計呂地ライダーハウスを早朝出発。能取岬に向かう。霧に霞む朝日を拝む。 能取岬を望む。岬の先が網走市街地。早朝は車も見えず,快適に走れる。 知床半島のウトロに近いオシンコシンの滝。水量豊富で清涼感大。 知床五湖に向かう道路。白樺に囲まれ,時々,エゾシカを見る。(アテンション・プリーズ!)
知床を越え,野付半島を回ってから雑誌の記事が多い「開陽台」に寄った。展望台からの景色。ここは敢えて寄るほどのものではなかったようだ。 ご存じの摩周湖です。今回も霧も霞もなく,隅々まで見渡せる。少々,風情に欠ける感じがする。 摩周湖と屈斜路湖の間の硫黄山。活動中で硫黄臭がする。主役は相棒の「やまちゃん」。愛馬はXJR1300。 和琴半島のRハウス「めぐみや」を朝立ちし5:00頃到着した美幌峠。雲の下が屈斜路湖の湖面。RHのおばちゃんのじいちゃんが常陸の國の大子町ゆかりらしく,親切にされた。 今回一番の風景に見入る旅人。
「いい日朝立ち」は三文の得なのだ。
願いが叶った三国峠。層雲峡を経て北から糠平湖に向かう方向で峠を下る快調な”鳥”。 十勝三ツ股のルピナスと白樺そして   Vogel GTR
    (フォーゲル=鳥)
ニセコパノラマライン途中。
「神仙沼」の看板。霧が出ていた。
サミット2日前で騒々しい洞爺湖の温泉街を抜け,登別温泉で汗を流した後のオロフレ峠。 峠で自衛隊が訓練かどうか,無線の中継をしていた。