北海道  (1〜9 Juillet 2005) 
  苫小牧上陸〜洞爺湖(泊)〜函館(泊)〜積丹半島〜小樽(泊)〜富良野・美瑛〜層雲峡温泉(泊)〜屈斜路湖・摩周湖〜阿寒湖(泊)〜糠平湖〜十勝川温泉(泊)〜石狩峠〜苫小牧 

KEN−SANとの二人旅。雨に降られた旅でしたが,北の大地の雄大さと,無人の荒野の信号もない道路を駆け抜けたものです。
印象に残ったのは自然の風景です。日本海の海の色の鮮やかさ(積丹半島が絶品)。道路の両側を覆い尽くす,でかい葉っぱの蕗(石北峠,オンネトー)。そして,走って気持ちいいのは,原生林に囲まれた峠道。「急カーブ注意」の標識があっても本土に比べれば,高速ワインディングでしかない。
(2日め)洞爺湖畔に泊った翌朝。ウィンザーホテルを望む。
この宿は場所も敷居も高いので,見学だけ。山の上にあり,下界の眺めがよい。 函館に向かう途中で,無料の露天風呂に入る。この生き物は現地の野人に非ずして,せ〜たまはカスカベのKEN−SAN。
(3日め)函館に泊った翌日。積丹半島の日本海側。なんで,こんな色してんだっぺ。 崖の上から覗くと,色が鮮やかなようだ。
(4日め)小樽の翌日。富良野・美瑛あたりを現地人(北の人)の案内で縦横無尽に走ったときの一コマ。道はまっつぐなのだ
(5日め)層雲峡の翌日。屈斜路湖に向かう「石北峠」。無造作に生えているルピナスが結構。 霧の摩周湖とは,実はこの風景に非ず。これはただ霧で何も見えない状況。 雨に濡れた道路と大きな蕗。オンネトー湖近く。
(6日め)阿寒湖の翌日。ナイタイ高原牧場に駆けのぼったが,寒いのなんの。ストーブが有り難い。これでも7月! 一段とでかい蕗。この種類は菓子などに加工する食用で,栽培している。
「タウシュベツの橋」。糠平湖に架かる廃線になった鉄道の橋
糠平湖から少し先。白樺とルピナス,
そしてHarley−Davidson
廃線になった駅の跡地。 (7日め)十勝川温泉の翌日。北海道の最終日。
花を付けたジャガイモと萎れかかったオヤジ。