バリ島 バイク・ツーリング  10~16 novembre  2013

 インドネシアのバリ島へ,モーターバイク・ツーリングに行ってきた。
 メンバーは3年前のニュージーランド・ツーリング仲間の内の6人。引率者は18年前からバリ島を熟知しているMr. Okushi.
 <感想>
 ・道路には小型バイクが溢れかえっていて,すり抜け,逆送,Uターン,3人乗り,子供運転,日本では思いつかない状態。
 ・気候は,気温30度以上は想定内だが,湿度が高くて蒸すので野外では汗ダクダク。しかし,海岸の木陰は爽やかそのもの。
 ・ホテルは,コテージ風で敷地と室内ともにゆったりして快適。食事もヨーロッパのように持て余すことなく,いつも満腹状態で困った。
 ・バイクは200ccがアッパーなので,常にアクセル全開で走る感じだが,交通状況から60km/hも出せば満足した感じになる。

 ・食事は量は多かったが,口に合うようである(欧米諸国と比較で)。

 <行程>
 ・11月10日 成田発11:00 GA881~デンパサール空港 17:55 (実際は出発から大幅の遅延) 

 ・Novotel Benoa Baliに宿泊(海岸近くのコテージ風のホテル)。以下。ホテル出発はどこも9:00頃とゆったりの行程。

 ・11月11日 ホテル出発。チャンディダサに向かう。バドゥン,クルンクンを経てほぼ海岸に沿って北東へ。走行距離 72km。

 ・11月12日 ホテル出発。アメッドから海沿いにデジャクラに至り,ここからバトゥール山の南のペネロカンへ山道走行。スコールに遭う。

  ペネロカンで食事中にスコールが止み,ほぼ下り道をウブドへ進む。走行距離 147km。夜はバリダンスを見学。

 ・11月13日 ウブドのホテルを起点にブサキ寺院,ネカ美術館などを見学。走行距離 96km。

 ・11月14日 ホテル出発。島の中央部のジャティルイの棚田を見学し,西側の海岸にあるタナロット寺院そばで昼食しNovotel Benoaに戻る。
  走行距離 150km

 ・11月15日 朝から激しいスコールのため,バイク走行は止めて市内のショッピングセンターなどに行き,午後はホテルのプライベートビーチで
  ビールと本を傍らにのんびりと寛ぐ。これがこの島では最適な過ごし方と感じる。

 ・11月16日 デンパサール発0:50 GA880~成田8:50


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走行ルート 使用バイク

バリ島の走行地図。おおよそ,地図の下から左周り。橙色~紺色~黒~茶色  Honda Tiger200 バリ島では200ccが最大
会社案内(日本語対応) 
 CV.RENA(←リンク  レナさんは日本語できます)
 ノボテル・ベノア・バリ Novotel Benoa Bali
 1泊目と5泊目のホテル。プライベートビーチ有

11月11日  ホテルを出発して島の東海外沿いを北上し,チャンディダサに向かった。
 途中のヒンズー寺院  ホテル プリ・バグース・チャンディダサ(Puri Bagus Candidasa)のすぐ前の海岸  翌朝のホテルの庭  ホテルの庭先の海岸からの風景
               
11月12日 ホテルを出発し島の北側に行き,そこから内陸に南下する。途中の激しいスコールは昼食後に収まり,ウブドを目指す。
 道ばたの果物屋 その片隅で販売しているのはジュース類ではなく,ガソリンだった。  キンタマーニ高原。レストランから。  <同行の6人>西は島根だけんね。北は福島だべ~。静岡もいるずら~。茨城もいっと。


11月13日  ウブド連泊。夜,スマララティ歌舞団のバリダンスを見たのだが,映像はない。
ホテル  アラム・インダー Alam Indah
鳥が鳴き,ゲッコーやもりが”ゲッコー
コテージの2階を一人で占有。バス・トイレ別  夕食(一部)  夕食(一部)
   
 ブサキ寺院。ウブドから東北のアグン山の麓。山は島内随一の3142m  ブサキ寺院内の石像  同行者の内,島根県からのMr&Mrs Shibu.......(左側)  ウブド市内のネカ美術館の中庭

11月14日 ウブドのホテルから西側の海岸の寺院を経てベノアのホテルに向かう
                        
 ジャティルイ・ライステラス。棚田が延々と連なる  タナロット寺院近くの海岸   夕食の前菜(その一部)  


11月15日  朝から猛烈なスコールのため,バイクは止めてバスでショッピングセンターへ     
 
 朝飯はこんな具合 かつてのSOGOデパートがメインの・・・  ショッピングセンター。空間は緑地 午後は一人ビーチでのんびり。そこにビールを運んでくれたアマンダ嬢。”まんだ”って呼んでだって。cuteだっぺ!
   
    
  デジカメのヴィデオ放映

夜のシーフードレストランの流しのおじちゃん達の歌声(キロロの歌)。
外見はただのおじさんだが,味はありました。  
 ジンバランのイカンバカール
 ☆シーフードレストラン☆
設備としては,砂浜に椅子・テーブル
  水槽から指名をして調理してもらう  余興でバリダンスの踊り子(子供)  暗くて画像は朦朧だが音声は拾っている。会話は仲間がキロロの歌と判明するのに協議していたための雑音です。

※,最後に> バリの物価を事前に調べるとかなり安いが,それは所得水準に見合っているだけのことである。
  その格差が大きすぎる場合(他の国でも同様だが),
”外国人価格”というものが設定されてしまうようだ。
  例えば,シーフードレストランでは食材は新鮮だが料理法は格別のものではない。設備も砂浜に椅子とテーブルがある露天。
  これで,一人分で約4000円相当になったが,相当なものです。
  別の例では,飲料水販売小屋にまず一人だけで入りコーラ1缶約50円相当で買った。その後に複数の日本人が入り同じものを150円相当で買わされたようだ。